≪ 味わい ≫
輝きある淡いバラ色。香りは良く熟した桃や白い花。心地よい爽やかな口当たりで、生き生きとした酸味が口の中で心地よく広がるシャトーで最も繊細でエレガントな1本です。
≪ 生産者 ≫
エクス・アン・プロヴァンスに程近いサント・ヴィクトワール山麓トレーツに所在。その歴史は 13 世紀にまで遡る。2010 年には、社名を「シャトーエリスメール」から「ファミーユ・スメール」へと改名した。
AOC コート・ド・プロヴァンスにおいて、家族経営としては最大級であり、自社所有の畑のみからブドウを栽培し、醸造、販売まで行う唯一の生産者で総面積で 300 ヘクタールの畑を所有し、栽培はビオロジックを実践。収穫は全てを手積みで行う。ブドウ樹の平均樹齢は 30 年、最も古いもので70 年を超える。
白とロゼワインは繊細さとフレッシュさを損なわないよう、赤ワインはブドウの個性やポテンシャリティを引き出す為、収穫時から温度管理を行い、醸造も樽を用いず全てステンレスタンクで行う。
2005 年に AOC に認定されたコート・ド・プロヴァンス・サント・ヴィクトワールの畑は、広大なコート・ド・プロヴァンスの中でも土壌が異なり、最上のテロワールを持つアペラシオンで、この畑の大半をファミーユ・スメールが所有しており、また IINAO に AOC 認定の申請に尽力してき
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