≪ 味わい ≫
よく熟した黒い果実と様々なスパイス、甘草などのハーブの複雑な芳香が心地よいワインです。紫の深い色合いも魅力的的の、酸とタンニンのバランスが見事です。上品な野性味がありながらドライでスムースさを感じられる1本です。
≪ 生産者 ≫
ワイナリーはコートデュローヌ地方のオランジェとアヴィニョンの間、ロッケモウレ村に位置する。1300年代、もとはイングランド国教会に属していたという歴史あるワイナリー。
畑はシャトー・ヌフ・デ・パープに100ha、リラックに18ha、コート・デュ・ローヌに27haを所有し、低収量にこだわりワインを生産している。特筆すべきはヌフ・デ・パープに100haを所有しながらも、スタンダードの質を上げるため、生産するキュヴェは1アイテムのみ。