≪ 味わい ≫
純粋なカシスのノート、フレッシュなミネラル感と明るいタンニンが感じられる1本です。
≪ 生産者 ≫
ムルソー村に所在する、4世代続くドメーヌ。現当主の若きセバスチャン・マニアン氏は、ブドウ栽培家・醸造家として、ブルゴーニュの幾多のドメーヌ(ドメーヌ・ロシニョール・トラペ、ドメーヌ・オリヴィエ・ルフレーヴなど)で修行後、2004年に母とドメーヌの運営を引き継いだ。
現在ボーヌに10haを所有。栽培はリュット・レゾネを採用。収穫は全て手摘み、選果。醸造は自然酵母を使用して2〜3週間という長めのキュヴェゾン、木樽を使った熟成を行なっている。
仏の著名業界誌La Revue du Vin de France誌でムルソーの注目若手生産者として取り上げられる等、様々なメディアで耳目を集めている。また、マスターオブワインにも注目され、イギリスのジャスパー・モリスMWは、試飲後すぐに自らのBBRコレクションに選出。アメリカのクリスティー・カンタベリーMWは、40歳以下の注目すべき生産者として紹介している。