【Domaine Alain Burguet】ドメーヌ・アラン・ビュルゲ
1974年、先代のアラン・ビュルゲ氏が1974年に設立したドメーヌ。
当時はわずか2.1haの小さなドメーヌとしてスタート。
2011年にジャン・リュックが正式にドメーヌを引継ぎ、現在の当主は息子エリック&ジャン・リュックとなっている。
91年に逝去した祖父の遺産となる畑など、設立より徐々に畑を買い足し、現在は7haを所有。先代アランの頃より有機栽培に力を入れ、この村における有機栽培のパイオニア的な存在。
認証取得はまだ行われていないが、1977年からリュット・レゾネ、2012年からビオロジック、2013年からビオディナミへ転換した。
その「自然との共存」と言うコンセプトは醸造の過程においても変わらない。限りなく自然に任せる事をモットーとし、最低限の人的介入のみを行っている。
2010年ヴィンテージからキュベを4種類に絞り込んだ。また、少量であるがネゴシアンものとしてシャンベルタン・クロ・ド・ベーズ、ヴォーヌロマネ等の生産もしている。
年号 : 2011
産地 : ブルゴーニュ
タイプ : 赤