≪ 生産者:ファミーユ・ブーグリエ ≫
ファミーユ・ブーグリエは 1885 年創業。ノエル・ブーグリエを 5 代目当主とするロワールの造り手。現在はトゥーレーヌに自社畑85 ヘクタールを所有しています。他にも契約カーヴは 3 か所に分かれており、 Tourangelle のカーヴはシュノンソー城の近くサン・ジュルジュ・シュール・シェル、ここでは AOCTouraine を醸造。Angevine のカーヴはソーミュールやドゥエラフォンテーヌ近くの Vaudelnay にあります。ここでは主に高度な技術をもつ栽培家とのパートナーシップを築きあげており、葡萄のアロマ的な要素や色調の研究がなされ、代々この地ではロゼワインが造られています。Nantaise のカーヴは大西洋とナンテからさほど遠くない場所、偉大なるセーヴルエメーヌ。テロワールから素晴らしいミュスカデが生まれ約 30 年にわたり海外へと輸出されています。
ファミーユ・ブグリエはヴァレ・ド・ロワールの多様性を表現した様々なワインを造り上げています。